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よくあるご質問

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みなさまから寄せられたよくあるご質問にお答えします。

高卒認定試験について

高卒認定試験に合格することで、どういったメリットがありますか?

大学や専門学校への進学、公務員試験や国家試験の受験が可能になります。また、就職にあたって応募できる会社が増えます。つまり、選択肢が増えて、将来の可能性が大きく広がります。
※高卒認定試験に合格すれば、高卒と同等以上の学力があるという「認定」は受けられますが、学歴が高卒になる(=高卒「資格」を得る)わけではない点にご注意ください。

合格した科目はどの科目も全ての高校で単位認定してもらえますか?

合格した科目を単位認定してもらえるかどうかは、あくまでも各学校の校長先生の判断となります。高卒認定試験を受験する前に、必ず高校の先生と相談してください。

休学中でも受験できますか?

大検では全日制高校に在籍している場合、休学中であっても受検できませんでしたが、高卒認定試験になり、どの高校に在籍・休学していても受験可能になりました。

一度で全科目に合格しなくてはいけないのですか?

1度で全科目に合格をしなくても大丈夫です。合格した科目については「科目合格」となり、次回の試験からは免除となります。

体力的に全科目の勉強をするのが不可能なので、今回は4科目だけ受験したいのですが可能ですか?

1度で全ての科目を受験しなくても大丈夫です。例えば第1回目で4科目、第2回目で残りの4科目と分けて受験することも可能です。1度合格した科目は次回からは免除になります。

高卒認定試験はどれくらい難しいですか?

レベルを把握するには、実際の試験問題を見ていただくといいでしょう。過去問を見た人の多くは、「思っていたより簡単!」といっています。4割得点できれば合格できますし、中学の教科書レベルで十分対応できる問題もたくさんありますので、安心して取り組んでいきましょう。

合格点はどのくらいですか?

正式には発表されていませんが、大検同様、どの科目も100点満点中50点得点できれば問題なく合格できます。

高卒認定試験は独学でも合格できますか?

独学ではペースメーカーになる仲間が周りにいなかったり、TVや遊びなどの誘惑に負けやすく、どこまで勉強してよいのか分からずに無駄な範囲まで手を広げてしまうものです。塾でポイントを絞った勉強をした方が、効率よく勉強でき、1度で合格する可能性が高いです。塾に通うことで、高卒認定試験合格はもちろんのこと、大学受験やその先の目標に向けて、規則よい生活リズムも身に付けていきましょう。

中学卒業後すぐに高卒認定試験に合格することは可能ですか?

可能です。四谷学院には、中学卒業後高校へは進学せずに入学して来る人がいます。そしてその年の8月、つまり4ヶ月程度の勉強で全科目合格してしまう人もいます。(ただし、満18歳に達していない時には、18歳に達した翌日から合格者となります。※結果通知の際に合格証書は送られてきます。)

受験案内や受験票は捨ててしまっても大丈夫ですか?

大学受験などの際に必要になる場合がありますので、大切に保管しておきましょう。

出願書類を文部科学省に送る時、ポストに入れても良いのですか?

ポストに入れてはいけません。郵便局の窓口へ行き、必ず書留郵便で郵送しましょう。

試験会場はいくつもありますか?

各都道府県に1会場です。住んでいる都道府県に関係なく、都合の良い受験地を選んで出願することができます。

出願後、受験地の変更はできますか?

原則として出願後に受験地を変更することはできません。ただし、やむを得ない理由の場合には(基本的には引越しのみ)、決められた期日までに「出願事項変更願(受験案内に添付されています)」を提出することより変更可能です。ただし、期日を過ぎた場合には一切認められません。

受験票をなくしてしまった、試験当日忘れてしまったという場合はどうすれば良いですか?

試験当日に、試験会場で仮受験票を交付してもらえます。当日、試験会場に設置される「試験実施本部」に申し出てください。

試験当日、遅刻してしまった場合にはどうなりますか?

20分以内の遅刻に限り受験できます。ただし、試験当日、風水害等の自然災害や事故など、本人の過失によらない公共交通機関の不通や遅れに遭遇した場合は、状況に応じて試験時間延長、再試験等の措置をとる可能性があります。必ず試験当日に試験会場に連絡し、指示を受けて下さい。後日の申し出は一切受け付けません。その際、必ず公共交通機関から「遅延証明書」を入手してください。なお、道路利用の交通機関における渋滞による遅れについては、公共交通機関、自家用車を問わず申し出は受け付けてくれません。遅刻しないように余裕を持って会場へ向かいましょう。

試験当日どうしても受験できない場合はどうすれば良いですか?

欠席連絡は必要ありません。欠席した場合は、試験日変更、再試験等の措置はありません。

高卒認定試験の免除について

以前に大検を受検して合格している科目があるのですか、合格している科目は高卒認定試験を受験する際に免除になりますか?

高卒認定試験で相当する科目がある場合には、「科目合格通知書」の提出により、それらの科目が免除されます。

高校などで単位を修得している場合には受験科目が免除されますか?

各受験科目について定められた単位数を満たしていれば、各高等学校が発行する「単位修得証明書」により受験科目を免除にすることができます。
高校1年生、あるいは2年生まで終了している人は免除科目があるはずですので、高卒認定試験用(文部科学省HPにあります)の「単位修得証明書」を高校から発行してもらいましょう。その際に、2通取り寄せておきましょう。1通は開封して自分で確認する用、もう1通は文部科学省への提出用(出願用)として保管しておけば、出願の際に手間が省けます。
※令和6年度からの新課程用の様式で作成してもらいましょう。

高校での数学Iの設定単位数が2単位なのですが、免除に必要な単位数は3単位と聞きました。この場合は数学は免除にならないのでしょうか?

平成6年4月以降に高校に入学された方の場合には、定められた標準単位数より少ない単位数で設定している場合があります。その場合には、各学校が設定している単位数を修得していれば免除の申請ができます。※「1.高等学校で修得した単位による免除要件」を参照(文部科学省) 少ない単位数で免除申請する場合は、文部科学省のホームページより証明書をダウンロードし、高校へ提出して証明書を作成してもらう必要があります。

英検に合格しているのですが「英語」の免除の対象になりますか?

英検や数検、歴史能力検定の「技能審査」に合格している人で、各検定で定められている級に合格をしていれば、各実施団体が発行する「合格証明書」により受験科目を免除とすることができます。※「試験科目の免除が受けることができる技能審査」参照(文部科学省)

免除により全ての受験科目が免除になってしまうのですが・・・?

受験科目が全て免除となってしまう場合にも、最低1科目以上は受験しなくてはいけません。試験科目の中から自分の得意な科目を選択できます。

大学受験について

高卒認定試験に合格すればどの大学も受験できますか?

合格者は、希望する国公立・私立の大学・短大・専門学校のどこでも受験できます。また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定されますので、就職や各種の資格試験等においても活用することができます。

大学を受験する場合にはどんな証明書が必要になりますか?

高卒認定試験に合格した場合には、合格証明書、合格成績証明書が必要になります。どちらの証明書も必要な大学もあれば、合格成績証明書のみで良い大学もあります。また、高等学校等で単位を修得しており免除になった科目がある場合には、その学校の成績証明書も必要な大学があります。

高卒認定試験合格からでも難関大学に合格できますか?

もちろんです。四谷学院には、東大・京大・早稲田・慶應・上智といった難関大学に合格している先輩たちがいます。高卒認定試験から難関大学合格を狙う、四谷学院にしかない高認からの大学受験コース(スリーハーブズコース)を毎年9月に開講しています。

高認通学コース・高認からの大学受験コースについて

高卒認定試験合格後の大学受験対策も四谷学院でできますか?

できます。併設の四谷学院大学受験科のノウハウを生かして、「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」でしっかりと大学合格までバックアップします。
高卒認定試験と大学受験のレベルには大きな差があります。そこで、四谷学院には四谷学院オリジナルの「高卒認定からの大学受験1年半コース」をご用意しています。

中学から不登校だったのですが、勉強についていけますか?

四谷学院生の卒業生の中には、中学校、あるいは小学校の頃から不登校だった生徒もいます。授業は基礎からしっかり行っていきますので安心してください。

四谷学院の高卒認定試験コースは何歳くらいの方が多いですか?

16歳~20歳位の方が多いです。15歳から30歳位の方がいますので、年齢は様々ですが、みなさんわきあいあいと学院生活を過ごしています。

質問はいつでもできますか?

クラス授業の先生や教務の先生方に、気軽に質問ができます。

高認個別指導コースについて

高認個別指導コースのよくある質問については、四谷学院個別指導教室 よくあるご質問をご確認ください。

高認通信講座について

まったく手がつけられない苦手科目がありますが、大丈夫でしょうか?

ご安心ください。苦手科目の克服にはコツがあります。それは、基礎をしっかり固めて、自分のわかるところから一つひとつ丁寧に勉強を進めていくことです。四谷学院の通信講座は、動画での解説もついています。繰り返し何度もご覧いただけます。また、質問サポートも充実!四谷学院の先生は、基礎から受験合格まで生徒を伸ばすプロフェッショナル。「こんな簡単なことを聞いてもいいのかな?」ということでも遠慮なくご質問ください。

中学校の時から勉強がキライなのですが、どうすれば良いですか?

まずは挑戦してみましょう!「勉強がキライ」になる理由はさまざまですが、その多くは「勉強の仕方がわからない」「良い先生に出会えなかった」ことが原因です。誰でも自分に合った勉強法なら、成果や達成感を感じながら楽しく続けられるものです。高認試験は勉強嫌いを克服するチャンスでもあります。大丈夫です。まずは挑戦してみましょう!

中学を卒業してから随分長いブランクがあり、とても心配です。

ご安心ください。四谷学院のテキストでは、中学レベルの基礎的な内容から扱っています。これまでも長いブランクを克服して、高認に合格された方が四谷学院には多数います。できることからスタートして、高認合格を目指しましょう。

中学から不登校で、中学で学習する分野の理解も不安です。

ご安心ください。四谷学院のテキストでは、中学レベルの基礎的な内容から扱っています。自分のペースで勉強を進め、わからないところは質問をしながら一歩一歩やっていくことで、必ず合格できます。四谷学院には不登校から高認に合格した先輩がたくさんいます。

8科目合格するには、どのくらいの期間がかかりますか?

4ヵ月~1年でも十分合格できます。これから高認を受けようとする人の中には、合格まで何年もかかると思っている人がいるようですが、きちんとした対策をとれば4ヵ月~1年などの短期間でも十分合格できます。合格に必要な知識は、みなさんが考えているほど膨大ではありません。効率よく勉強すれば短期間で合格し、すぐに次の夢に向かってステップアップできます。

全科目受験を考えています。標準学習期間は4ヵ月ということですが、毎日どのくらい勉強すれば良いでしょうか?

一人ひとりの状況によっても変わってきますが、4ヵ月で全科目を学習するなら、平日に1日2時間程度の学習が目安となります。

標準学習期間4ヵ月は短い気がするのですが…。

ご自分のペースで進めましょう。当講座の学習内容は、通学講座で実績を上げているノウハウをもとにして、学習すべきポイントを絞り、短期間での合格を実現できるよう工夫しています。もちろん4ヵ月以上かけて学習されても問題ありません。

単位が取れていない科目は残り1つだけなのですが、どのくらい学習をすれば良いでしょうか?

確実に合格を目指すためにも、1科目でも1~2ヵ月間は学習されることをお勧めします。

仕事や子育てで、なかなかまとまった時間が作れません。

ご安心ください。ステップごとの学習なので、まとまった時間がなくて不安な人でも、着実に進められます。演習トレーニングも10分単位の時間で学習できますので、空いた時間をうまく利用して学習を進めていけば問題ありません。

高認対策の教材で、大学受験まで対応できますか?

できません。高認試験のレベルは、高校2年生の始めくらいまでのレベルといわれています。大学受験ではまたワンランクレベルが上がると考えてよいでしょう。高認試験に合格したら、大学受験向けの学習をはじめましょう。
四谷学院の通学コースには、高認から大学受験を目指す方にぴったりな高認からの大学受験コースがございます。また個別指導教室でも高認と大学受験の橋渡しとなる学習ができます。大学受験勉強ができる大学受験コースは全国の四谷学院予備校に設置しています。四谷学院には高認から大学受験を目指す方が毎年大勢います。ご相談はお近くの校舎まで気軽にどうぞ。

科目の追加申込はできますか?

はい、できます。受講生専用ページにて追加申込が可能です。

理科と社会の教科書は購入した方がよいですか?

高校の教科書をお持ちでない方は、購入をお勧めします。理科と社会を受講されている場合、教科書を実費で購入することができます。受講開始後に受講生専用ページにて追加申込も可能です。年表や図説などぜひご活用ください。

社会・理科について、対応する教科書を教えてください。

以下のとおりです。
「科学と人間生活」実教出版(科人702)
「i版化学基礎」啓林館(化基707)
「新編生物基礎」東京書籍(生基702)
「高等学校地学基礎」第一学習社(地基705)
「詳述歴史総合」実教出版(歴総703)
「高等学校新地理総合」帝国書院(地総703)
「新詳 高等地図」帝国書院(地図702)
「公共」実教出版(公共704)

修了証は発行してもらえますか?

発行できます。当講座の修了条件は「受講サポート期間内に全ての添削課題を提出すること」です。この基準を満たしたのち、事務局まで発行希望の旨をお知らせください。
なお、この基準は四谷学院通信講座が独自に設定したものです。自治体の助成金等の利用で修了証や、領収証、在籍証明書などの書類が必要な場合は、制度を運営する団体にお問い合わせの上、事務局までご連絡ください。

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