このブログでは、不登校や高校中退で悩まれている方、高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)や高認からの大学受験をご検討されている方、学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの方、そしてその保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。
目次
私が高認を取得して、小学校からの夢を叶えるまで!
四谷学院には、不登校や高校中退から夢を実現した生徒が毎年たくさんいます。
2年間のブランクを経て四谷学院に入学し、高認を取得。小学校からの夢だった北海道大学合格を叶えた中村さんもその一人です。
実際に、お話を聞いてみました。
2年間のブランクを経て四谷学院に入学。
― まずは合格おめでとうございます!中村さんは小学校の頃から北海道大学に行くのが夢だったとか。
ありがとうございます!はい、私はもともと自然や動物が好きで、北大には昔から憧れがありました。でも、私は高1のときに高校を辞めていたので、学力は高1レベルもあるかどうか。受験勉強と言っても何から手をつければ良いのかもわからず途方に暮れていました。
― 四谷学院に入学されたのはなぜですか?
友達に四谷学院を勧められて説明会に行き、そこで初めてスリーハーブズコースの存在を知りました。高認レベルから1年半で入試レベルまでもっていくというこのコースの概要を聞いて、「これしかない」と思い、高校中退から2年後の、高3の年の10月に四谷学院に入学しました。
― 他の塾も検討されたんですか?
はい、でも実際、高認取得までの塾や難関大学受験のための予備校はあっても、その間の大きなレベルの差を埋める塾はなかなかなく、この四谷学院のスリーハーブズコースはまさにそこを埋めてくれる最適な塾でした。スリーハーブズがなければ北大には合格できなかったと思いますし、このコースに出会えて本当に良かったです。
少人数なのでとてもよく面倒を見てもらえ1級1級が力になっていくのを感じた。
― 実際、授業を受けてみてどうでしたか?
スリーハーブズの最初の半年間は少人数なので、先生方にとてもよく面倒を見てもらえ、授業内容の質問はもちろん、勉強の仕方なども教えてもらえました。勉強から長く離れていたのでこういった環境は本当に有難かったです。
― 2年間のブランクがあったということでしたが、スムーズに勉強の波に乗っていけてよかったです。
クラス授業で新しいことを学び、55段階のテキストを解いてそれを身につけ、テストで本当に身についたかを確認する。目に見えて学んだことが身についていくのがわかるこのシステムのおかげで、勉強習慣もついていきました。
また、1級ずつ進めていけるのがゲーム感覚で楽しいだけでなく、1級1級きちんと予習して合格していくことで隙間なく学習できているように感じられ、自信にもなりました。
― 翌年の4月からは大学受験コースに合流しましたね。
はい、スリーハーブズの半年弱で成績もだいぶ伸び、春のクラス分けではほとんどの科目で上位クラスに入ることができました。
とはいえ、化学と生物、数Ⅲは初学の分野が多く、授業についていけるかとても心配でした。クラスを下げるべきかも悩みましたが、実際に授業が始まると基礎からわかりやすく教えてもらえたので、心配は杞憂に終わりました。
そして、この頃の授業で学んだ基礎は最後まで役に立ち、改めて基礎を完全に理解することの重要性を学びました。
総合点が704/900点までアップ!体調を崩したこともあったけど基礎から固めたことで成績は落ちなかった。
― 受験生活は最後まで順調でしたか?
いえ、私は夏頃から体調を崩してしまって冬まであまり勉強ができなかったのですが、それでも北大に合格できたのはスリーハーブズの最初の半年弱と、そして大学受験科コースの前期の授業で基礎をしっかりと学んでいたからだと思います。
また、四谷学院で良かったと思うことは、ここまでお話したものも含めたくさんありますが、先生との距離の近さもその一つです。クラス授業では、先生への質問も気軽にでき、授業によっては先生が教室を回って解答を確認してくれたりと、少人数ならではの先生との近さがありました。
55段階では、正解した問題でも怪しいところを見つけてくれて、自分でも気づかない抜けに気づかせてくれたり、さらにはその場で先生がより発展した内容や関連することを教えてくれたりもするので、一人でやるより断然効率よく効果的な学習ができていたと思います。
― 実際、成績も大きく伸びましたね!
はい!入塾してから最初に受けた模試でⅠAⅡB合わせて90点だった数学は、5ヶ月後の6月のマーク模試で173点まで伸びて北大B判定に。さらに7月の北大模試ではA判定が出ました!最終的に共通テストでは704/900点を取ることができ、北大への出願が叶いました。
小学校の頃からの夢だった北海道大学に合格!
― そして見事、北大に合格。おめでとうございます!
ありがとうございます!私立は受験しないで北大のみ受けたので、落ちたら二浪という年齢で、発表まではめちゃくちゃ不安でした。合格発表は家族と家で見たのですが、合格がわかったときは信じられなくて何度も確認しました。ついに小学生からの夢が叶って北大に行けることになったのですごく嬉しかったです。すぐに単身赴任中の父にも電話し、両親は泣いて喜んでくれました。たくさん心配をかけきたので合格できて本当によかったです。
― この1年半を振り返っていかがでしたか?
1年半のうち半年弱は勉強できなかったりと、全く順調ではない受験生活でしたが、四谷学院の工夫されたシステム、先生方、担任の先生、そして家族のサポートのおかげで合格することができました。
― それでは最後に、これから受験を迎える後輩へのメッセージをお願いします。
四谷学院のシステムはとても良くできていると思います。それらをこなせればきっと成績も良くなるはずです。不安で色々なものを試したくなる時もあると思います。でも、四谷のシステムを信じて、それでも不安な時は先生に相談して、自信をもって勉強してほしいです。
説明会に来てくれた時から、中村さんはやる気に満ち溢れていました。スタートしてからも、クラス授業と55段階を真剣に取り組んでいましたね。勉強に対する不安な気持ちを抱えながらも、習ったことのない分野を一生懸命に取り組んでいた姿を今でも思い出せます。
私の想像を遥かに超えるスピードで力を付けることができたのは、すごい集中力と基礎をおろそかにせずに取り組んだ、中村さんの真摯な姿勢があったからこそだと思います。
そして「北大に行きたい!」という、強い思い。合格の連絡をもらった時、心の底から「おめでとう!!」という気持ちでいっぱいになりました。憧れだった北大生活、思う存分満喫してくださいね!
夢を叶える道は、1つじゃない。
現在、全国の中高生のうち約15万人が不登校の状態だと言われています。高校に進学しなかった人や高校を中退した人は、毎年5万人以上に上ります。
その理由は、学校が合わなかった、いじめにあった、進路変更をした、病気、経済的なことなど、様々です。
でも、高校に行けなくても、高校を辞めたとしても、そこで人生が終わるわけではありません。例えば、定時制・単位制・通信制高校へ進学する道もありますし、高卒認定試験を受けるという道もあります。
高校生活に疑問を感じた人たちの中には、最初から高校には進学しないで、数ヵ月で高認試験に合格し、その後は自分のやりたいことに時間を充てる人もいます。
大切な自分の時間をどう使うか考えたとき、無理をして高校に通うことが最善の道ではないこともあるのです。
誰でも才能を持っている
不登校や高校中退を経験した後、医師になった人、看護師になった人、教師になった人、建築士になった人、プログラマーになった人、音楽家になった人、起業した人・・・。四谷学院には、自分に合った方法、ペースで夢を叶えた先輩たちがたくさんいます。
誰でも、才能を持っています。もし今、あなたが上手くいっていなかったとしても、「自分には才能がないんだ」と諦めるのは大きな間違いです。必要なのは、自分に合った環境を見つけること、自分を伸ばしてくれる人に出会うこと。そうすれば、あなたの人生はグンと変わります。
みんなと同じじゃなくてもいい。夢を叶えるための道は、色々あります。
「あなたの夢」は、何ですか?
四谷学院には最短4ヵ月の短期間で合格を目指す「高認コース」があります。高認試験の合格率は毎年90%以上! 通学コース・個別指導コース(通学/オンライン)・通信講座コースから選べ、高認合格後は「高認からの大学受験コース」で大学進学まで目指せます。