このブログでは、不登校や高校中退で悩まれている方、高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)をご検討されている方、学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの方、そしてその保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。
目次
高校に馴染めず不登校、そして中退した私が、夢を叶えるまで
四谷学院には、不登校や高校中退から夢を実現した生徒が毎年たくさんいます。
不登校、高校中退を乗り越えて大学へ進学し、現在はインテリアコーディネーターと建築士の資格を活かして大手住宅企業で活躍している嶋田さんもその一人です。
実際に、お話を聞いてみました。
高校に馴染めず、不登校に
― 嶋田さんは、高校で不登校になったということですよね。
はい、高校に入学したものの、馴染むことができず不登校になりました。すぐに退学したかったけど、それで自分はこれからどうなるのか、このまま社会に出て働けるのかと、色々と葛藤がありました。
― 高校を辞めたきっかけは何ですか?
「高卒認定試験」というものがあると知ったのがきっかけです。子供の頃見ていた大好きなテレビ番組に影響され、将来はリフォーム関係の仕事に就きたいと思っていました。大卒の方が有利になる、だから高認試験にチャレンジしてみようと思えたことがその後の未来への選択肢を広げてくれ、今の自分につながったと思います。
高認試験に合格、そこから大学にも合格!
― それで高校を退学されたんですね。
はい。高3の春に高校を辞めて、すぐに四谷学院の高認コースに入学、高3の8月に高認試験に合格することができました。そして、そのまま高認生のための大学受験コースへ移行して、受験勉強をしました。
― そこから1年半の受験勉強を経て、大学に合格されましたね!大学ではどのように過ごされましたか?
大学進学後も、インテリアコーディネーターや建築士の資格取得のために、そして自分の夢のために勉強に励みました。
現在はインテリアデザイナー・建築士として充実した日々を過ごしています
― 努力を続けられたんですね!大学卒業後はどのような道に進まれたんですか?
新卒で希望する職種に就くことができました!そして、夢だったインテリアデザイナー・建築士として、今でもその会社で働いています。住宅関係の雑誌にも掲載してもらえるなど、忙しいけれど、充実した日々を過ごしています。
― 子供のころからの夢が叶いましたね。本当に素晴らしいことです!今後のご活躍も応援しています!
嶋田さんが夢だった住宅関係の会社に就職できて本当に嬉しいです。就職先の名前を聞いたときは、「そんな大手企業に!?」とびっくりしました。それからも仕事で近くに来たときにスーツで会いに来てくれ、毎回、嶋田さんがどんどん活躍の場を広げている話を聞けると誇らしく思います。嶋田さんがリフォームを手がけた住宅が掲載された雑誌を持ってきてくれたときもとても嬉しかった。その雑誌は今でも大切にとってありますよ!これからもずっと応援しています!
夢を叶える道は、1つじゃない。
現在、全国の中高生のうち約15万人が不登校の状態だと言われています。高校に進学しなかった人や高校を中退した人は、毎年5万人以上に上ります。
その理由は、学校が合わなかった、いじめにあった、進路変更をした、病気、経済的なことなど、様々です。
でも、高校に行けなくても、高校を辞めたとしても、そこで人生が終わるわけではありません。例えば、定時制・単位制・通信制高校へ進学する道もありますし、高卒認定試験を受けるという道もあります。
高校生活に疑問を感じた人たちの中には、最初から高校には進学しないで、数ヵ月で高認試験に合格し、その後は自分のやりたいことに時間を充てる人もいます。
大切な自分の時間をどう使うか考えたとき、無理をして高校に通うことが最善の道ではないこともあるのです。
誰でも才能を持っている
不登校や高校中退を経験した後、医師になった人、看護師になった人、教師になった人、建築士になった人、プログラマーになった人、音楽家になった人、起業した人・・・。四谷学院には、自分に合った方法、ペースで夢を叶えた先輩たちがたくさんいます。
誰でも、才能を持っています。もし今、あなたが上手くいっていなかったとしても、「自分には才能がないんだ」と諦めるのは大きな間違いです。必要なのは、自分に合った環境を見つけること、自分を伸ばしてくれる人に出会うこと。そうすれば、あなたの人生はグンと変わります。
みんなと同じじゃなくてもいい。夢を叶えるための道は、色々あります。
「あなたの夢」は、何ですか?
四谷学院には最短4ヵ月の短期間で合格を目指す「高認コース」があります。高認試験の合格率は毎年90%以上! 通学コース・個別指導コース(通学/オンライン)・通信講座コースから選べ、高認合格後は「高認からの大学受験コース」で大学進学まで目指せます。
▼高認を取得し大学に合格するまでの実際の話をマンガにしました!▼