毎日トップニュースで伝えられる新型コロナウイルスの感染状況、いつまで続くのか不安になりますよね。

「高認試験を受けたいけど、人が集まる場所に行くのは不安・・・」
「コロナが落ち着くまで待ったほうがいいかな・・・」

こういった不安は、多くの人が感じているものです。実際、2020年は、コロナの影響で受験者数がいつもより減りました。この状況は、おそらく2021年も続くはずです。

そこで今回は、2020年の高認試験受験者数の動きについて簡単にご紹介し、2021年の受験を迷っている人に参考になりそうなお話もできればと思います。

2020年は高認試験の受験者数が減少


新型コロナウイルス感染症の上陸で始まった2020年は、受験生にとって本当に大変な年でした。

そしてコロナは、高認試験の受験を予定していた人たちにも影響しました。感染の不安から、出願・受験をあきらめてしまった人も多いと思います。

実際、2020年8月12~13日に実施された2020年度第1回高認試験では、受験者数が前年度に比べて2割以上も減少しました。
11月7~8日に実施された第2回高認試験でも、受験者数が前年度に比べて1割近く減少しています。

参考:高卒認定試験 全国で始まる 出願者は昨年度より減少 | 教育 | NHKニュース

特に、第1回目の試験では、願書の出願期間が4月6日~5月12日で、これは最初の緊急事態宣言の真っ最中。高認生にとっては、出願するかどうか、判断の難しいタイミングでした。

そんな状況でしたが、四谷学院ではこの冬から高認コースの説明会が増えてきました


イギリスの調査会社の発表によると、ワクチンが普及したとしても、日本がこれまでの日常を取り戻すのは2022年4月以降になるようです。

実際、2021年1月時点の日本は新型コロナ流行の真っただ中。一部の都道府県では緊急事態宣言も出ていますし、脱コロナまでには、時間がかかりそうです。
新型コロナの脅威から完全に解放されて、今までどおりの生活が戻るのはまだまだ先のことでしょう。

そんな状況の中、四谷学院ではこの冬あたりから高認コースの個別相談会に参加する人が、例年よりも多くなっています。「このままじっとしていても時間は過ぎて行くだけ」「前に進みたい」「環境を変えたい」と、先行きが不透明な今だからこそ、次に向けてみんなが少しずつ動き始めている様子がうかがえます。

あなたは一人じゃない。周りの大人も全力でサポートしています!


高認試験のために考え、動いているのは、受験生だけではありません。

高認試験を運営する文部科学省の職員の人たちも「高認試験の受験者数が減っているけど、高認生たちは大丈夫か」「原因は何だろう」「私たちで何かできることはないか」と真剣に考えてくれていました。

その思いに感動に、高認生に直接接している私たち四谷学院の講師やスタッフも、より一層気合が入りました。

あなたの周りにいるたくさんの大人たちが、皆さんが前に進めるように一生懸命考え、全力でサポートしてくれていますよ。

2020年動けなかった高認生は、一歩踏み出してみよう

2020年に積極的に動けなかったのは、あなただけではありません。だれもが同じように悩み、迷っていました。高認試験受験のチャンスは、2021年も同じようにやってきます。少しずつ、できることから動きだしてみませんか?

今からなら、最短4ヵ月で高認合格を目指せる四谷学院で、余裕をもって試験に臨めます。

遠方の方や感染のリスクを最小限におさえたい人には、在宅で学習できる通信講座がおすすめです。スケジュール管理機能もついているため、学習計画を立てるのが苦手な方でも挫折せず、短期間の合格を目指せます。

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「一人で勉強するのが不安」「やっぱり直接講義を聞きたい」という人には、通学コースをおすすめします。大学進学を目指すコースや、指導回数を自由に設定できる個別指導コースもあるので、将来設計やニーズに合わせた、無駄のない学習ができます。感染症対策も万全に行っていますので、安心して通っていただけます。

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「どのコースが良いかわからない」という場合は、ぜひ、説明会でお気軽にご相談ください。お一人おひとりの状況に合わせた学習カウンセリングを行います。説明会後の迷惑な勧誘やしつこい電話はありませんので、安心してご参加いただけます。