こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。
新型コロナの感染症対策のため、新学期のスタートが遅れ、予定通りにいかないことも多いかと思います。
実際、オンラインの授業や通信制高校での学習がうまくいっていない・・・という声も聞こえてきました。
この記事では、高校に通いにくい、あるいは通信制で続けられるか不安という声にお答えしていこうと思います。
目次
通信制高校行ったけどうまく取り組めていない
通信制高校の場合、自宅での学習がメインとなります。
通学制と違って時間が自由になるというのはメリットでもありますが、実はデメリットにもなりえます。
「時間割」がないも同然なので、
「何をしたらいいかわからない」あるいは「やる気が起きない」
ということがよく起こります。
そうしたときに、とりあえず学校に行けば自動的に授業に出ることになりますが、通信制の場合、自分でしない限り、勉強は進みません。
「このままじゃ、大学へ行きたくても行けない。」
「時間だけが過ぎてもったいない。」
そうした声が増えています。
もちろん、ある程度そうした声は聞こえてくるのですが、今年は「新型コロナの流行」という非常事態。
自由な時間があっても、自由に外出したりアルバイトしたり・・ということがままならない状況です。そのために、生活にメリハリをつけにくくて、勉強に集中できないケースが少なくありません。
春には「どこもオンライン授業だから、通信制高校でも同じだろう」という気持ちで始めた生徒さんもいるかもしれませんね。しかし、はじめてみたけれど、「通信制って結構ハードなんだ…」と驚いたかもしれません。
全日制高校のオンラインがよかったのに全日制高校の場合、今年は新学期が予定通りに始まらずにオンライン授業が行われました。
オンライン授業に対してはいくつかのタイプに分かれます。
②最初はがんばっていたけど、続かなくなった
③オンライン学習が合わなかった
このタイプの場合、学校が始まってから逆に苦戦してしまうケースが出てきました。新学期の友達づくりの時間が取れず、一人でお弁当を食べるという生徒さんがニュースに出ていましたね。大学でも同じ状況が起きています。
「そもそも学校に行かずに、家で勉強したいのに!」
という気持ちが強くなっているのかもしれません。
学校の授業が始まったばかりにもかかわらず、すでに勉強に遅れが生じてしまうと、やる気もなくなってしまうものです。
学校に居にくい、でも家でオンライン学習や通信制高校も続けられずに
どうしたらいいだろう?と悩んでしまっているかもしれません。
最初は家でオンライン学習をがんばっていたけれど…という生徒さんと同様、学校に行くのがつらくなってしまう要因が、スタートでのつまずきです。
オンライン学習というこれまでにない学習環境にうまくフィットしない場合、学校に通い始めて息を吹き返すケースもあれば、そのまま勉強をあきらめてしまうということもあるんです。
・通学が始まったけれど行けていない
・学校の授業についていけず、もう行きたくない
・このまま時間だけが過ぎて、大学受験が遠ざかっていく
もし高校でうまくいっていなくて困っているならば、第3の選択肢として「高認試験」があります。
高認試験に合格すれば、大学受験資格を得ることができるんです。
高認試験は誰でも受験することができます。
四谷学院に通って高認合格を目指す方の中には、高校に進学しなかった、高校を中退した、高校に籍は置いているけど通っていない、高校中退しようか迷っているなど、色々な生徒さんがいます。もちろん高校も全日制、通信制、単位制など様々。
「大学に行きたい」のであれば、もっといろいろな選択肢があることを知ってほしいと思っています。
「もしかしていいかも?」と感じたら、まずは話だけでも聞いてみませんか?
無料で説明会を行っています。
(参照)