高校に行くのがツラい高2生へ!高認試験は高1修了で半分以上の科目が免除
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。

こんな悩みを抱えている人はいませんか?

「なんとか進級したけど、勉強についていけなくてツラい」
「周りがあまり勉強モードじゃないけど、このままで大学受験大丈夫かなぁ」
「ここまでがんばってきたけど、どうしても学校の雰囲気が合わない。クラスに馴染めない」

もしあなたがこの先、3年生に進級できるか、高校を卒業できるかといった不安を抱えているのであれば、高校に在籍したままでも受けられる、「高認試験」を受けてみるのはどうでしょうか?

高認試験を受けるという選択肢

高認とは、高等学校卒業程度認定試験のことです。
高校を卒業していない人ならだれでも受けられる試験で、合格すれば高校卒業と同等の資格が得られ、大学や専門学校の受験資格も与えられます。

進級や卒業に不安があっても、いきなり学校を辞める決断をするのは難しいかもしれません。
でも、高認は高校在学中でも受験可能! 気軽に受けられます。
しかも、高認試験で出題されるのは高校1年生レベルの基礎的な内容がほとんど。四谷学院では、最短2ヵ月で合格している人も毎年います。

たとえば、高校2年の夏休みに「どうがんばっても2学期から学校に行けない」と悩み、高校に在籍(または休学)したまま9~10月の2ヵ月で高認対策、11月の第二回高認試験を受ける、というパターンもアリです。

高認試験に合格すれば次のステップへの足掛かりができるので、あらためて将来を考えられるようになるのも大きなメリットです。

気持ちに余裕ができて、もう一度学校に通おうと思う人や、大学の受験資格を得たあとに高校を辞め、受験勉強だけに集中する人もいます。

高1・高2修了生は科目免除で高認受験がとても有利に!

高1・高2修了生は科目免除で高認受験がとても有利に!
高認試験は、全科目を絶対に受けなければいけない、というわけではありません。
高1あるいは高2を修了した人なら科目免除があります。

高2を修了している場合、全科目が免除対象となるケースもあります。その場合は、何か1科目(得意科目でOK)だけ合格すれば高認合格者となれます。
高1を終了した場合でも、半分以上の科目が免除されるケースがほとんどなので、負担がグンと減ります。

ちなみに、免除科目の詳細は以下のページで確認できますので、興味のある方はチェックしてみてください。

高等学校で修得した単位による免除要件 | 文部科学省

高校を辞めて高認と大学受験の対策を両立する人も!

高認試験は難易度が高くないことから、高校を辞めて、高認と大学受験の対策を両立する人もいます。

高認試験は、毎年8月と11月に実施されます。
したがって、高2の11月の試験に出願ができなくても、高3の8月に合格を目指すことは可能です。
部活動も学校行事もないので、高認試験対策と大学の受験勉強を自分のペースで両立させていくことができます。

ちなみに、四谷学院では“高認からの大学受験(スリーハーブズコース)”を毎年9月に開講しています。
スリーハーブズコースには、高2の夏で学校を辞め、残り1年半で高認と大学受験の対策を両立させて現役で大学合格を手にする人たちが毎年います。

高校を続けることができなくても、高認試験に合格すれば、その先に進むチャンスが生まれるのです。
実際、四谷学院では、毎年多くの人たちが高認合格を経て自分の行きたい大学に合格しています。

もちろん、高校中退から大学合格へのルートは、ほかにもいくつかあります。
四谷学院では、プロのスタッフがあなたの学力だけではなく気持ちや悩みを受け止め、希望にかなう最も良い方法をご提案します。

高認試験を活用して大学受験までの時間を有効活用しよう!

高認試験を活用して大学受験までの時間を有効活用しよう!
高1あるいは高2修了後に高認試験を受ける場合は、科目免除が受けられるため大変有利です。
得意科目1教科だけで合格できることもあるので、進級や卒業で悩んだら高認受験を考えてみましょう。

高認試験は高校を辞めなくても受けられます。
だから、合格後にあらためて高校に通うのもアリですし、学校を辞めて新しい居場所を作るのもアリです。

短期間で高認試験に合格して時間を有効活用したいなら、四谷学院におまかせください。
高卒認定試験コースのほか、1年半かけて高認から大学合格を目指すスリーハーブズコースもあります。また、受講方法も仲間と切磋琢磨しながら高認合格を目指せる通学コース、自分のペースで勉強できる通信講座、高認の受験科目が少ない方におすすめの完全個別指導コースから選べます。

お一人お一人の状況に合わせた個別相談会も随時行っていますので、お気軽にご相談ください。