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高認からの大学受験は挫折する人が多い!その理由と合格するための方法は?

最終更新日:2022/01/21

※この記事は約5分で読めます。


高認受験を目指す生徒の背景は、本当に人それぞれです。
不登校で悩んでいる人・高校を中退した人・高校に進学しなかった人……。四谷学院の高認コースでは、そんな生徒たちの高認合格をサポートしています。

高認試験に合格すると、夢や目標を叶えるために次のステップ、つまり大学進学を考える人も少なくありません。ただ、一般的に「高認からの大学受験は挫折する人が多い」と言われているようです。そんな話を聞くたびに、とても残念な気持ちになります。

でも、挫折にはちゃんと理由があるのです。それを知っておけば大学受験で挫折しなくて済みますし、難関大学合格も夢ではありません。

今回は、夢や目標を叶えた生徒をたくさん見てきた四谷学院が、高認からの大学受験に役立つ情報をお届けします。

これからの将来を考えるうえでも参考にもなると思いますので、ぜひお読みいただけたら幸いです。

高認生が大学受験で挫折する理由


高認生が大学受験で挫折するのは、高認と大学受験では勉強する範囲がまったく違うからです。
どういうことなのか、詳しく解説していきますね。

高認生が大学受験で挫折する理由

高認試験で出題されるのは、高校1年生の教科書レベルの問題です。しかも、出るパターンがある程度決まっています。短期間でも要領よく対策すれば合格可能で、なかには、たった3ヵ月で全科目合格した生徒もいます。

ところが、大学受験はそうはいきません。

高認試験の場合、数学であれば出題範囲は数Iのみ。ほかの科目も、範囲はそれほど広くありません。
一方で、大学受験では数IA・数IIB、理系の場合は数IIIまで範囲になっています。つまり、高認と大学受験では、勉強しなければならない範囲がものすごく違うのです。

高認生が挫折するのは塾や予備校の授業にムリがあるから

多くの大学受験予備校や塾では、高認生は浪人生と一緒に授業を受けます。そして、高認生に対する配慮があまりないのが現実です。例えば数学の場合、数IA・数IIB・数IIIを同時に勉強していきます。

浪人生たちは現役時代にすべての範囲を習っているため、同時に取り組んでも授業についていけますし、特にムリはありません。

ところが、高認生にとってはどうでしょう。
高認に合格していてもまだ勉強していない範囲がたくさんあるため、到底ついていけません。

高認に受かったからといって、いきなり一般的な大学受験コースに混ざってやっていくのはムリがあるのです。

成功と失敗の分かれ道は高認合格後の半年間にある!


高認合格後に大学進学を目指すなら、高認試験と大学受験の間にあるギャップを埋めなければなりません。四谷学院は、どの予備校・塾にもない特別なプログラムで高認生の大学合格をサポートします。

四谷学院の「高認からの大学受験コース(スリーハーブズコース)」とは?

四谷学院の「高認からの大学受験コース(スリーハーブズコース)」とは、8月の高認試験が終わってから1年半で大学受験対策をするコースです。

このコースは9月からスタート。最初の半年間は、高認生だけのクラスで一般の受験生との差を埋めるための学習をしていきます。内容的には、高校1、2年生+αくらいのレベル。

この最初の半年がとても大事なのです!

「でも、たった半年がんばったところで、高校で3年間やった人に追いつけるはずがない……」そんな声が聞こえてきそうです。

実際、スリーハーブズ生も4月に大学受験コース(浪人生コース)に混ざるときはみんな不安を抱えています。

だけど、大丈夫。

「これだけは必要」という基礎を半年でギュッと凝縮してやっていきますから、本人たちに自覚がなくても、かなり力をつける人もいます。

4月のクラス分け発表後に「自分がこんなにレベルの高いクラスなんて、何かの間違いでは!?」と駆け込んでくる人が毎年何人もいます。

本当にみなさん、最初の半年間でとんでもなく学力が伸びるのです。

「行ける大学」ではなく、「行きたい大学」へ

ある生徒が高認試験に合格後、「よし、医学部を目指そう!」と思ってほかの予備校の説明会へ行きました。すると、「高認から医学部なんて、ムリです」と説明会開始直後にはっきり言われたとのこと。

その生徒は、泣きながら四谷学院の相談会に来ました。

「高認からでは医学部に行けない」なんて、絶対にありません!四谷学院には、ちゃんと実績もあります。

例えば、高認取得からわずか1年で横浜市立大学医学部に合格した生徒。最初は薬学部を目指していたけれど、四谷学院で驚くほど成績が伸びて医学部に進路変更し、九州大学医学部に合格した生徒もいます。

そして、高認取得後に一度は大学受験に失敗したけれど、四谷学院でもう1年がんばり翌年に見事徳島大学医学部に合格した生徒など。

東京大学や京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの難関大学に合格する生徒も毎年たくさんいます。

目標を達成するためには、「方法」と「スタート」がとても重要です。
初日から挫折してしまうか、波に乗って自分でも驚くほどの結果を出せるか。

それは、高認をとったあとの「半年間」をどう過ごすかで大きく変わってくるのです。

高認から「行きたい大学」へ行くのは可能!夢を諦めないで!

四谷学院の個別相談会に参加される方のなかには、ほかの塾や予備校も検討される方もいます。その方たちからよく聞かれるのが、「高認から大学受験までしっかりサポートしてくれるのは、四谷学院だけ」という声です。

「ほかの予備校で対策しているけれど、授業についていけない。そんなときに四谷学院のスリーハーブズコースのことを知って来ました。もっと早く知っていたらよかった」という声も少なくありません。

そう言って四谷学院に来てくださった方の場合、少し遠回りになってしまったことは残念ですが、そこからは私たちがサポートできるので本当に良かったなと思います。

せっかく大学受験という目標に挑戦したのに、「やっぱり自分にはムリなんだ」と諦めて挫折してしまう人が多くいるのはとても残念です。でも、夢を諦めてほしくありません。

大学受験のこと以外に、今の悩みを相談したい、進路全般のことを相談したい、ということでも結構です。一度お話を聞かせてください。

「すぐに話を聞きたい」「直接相談したい」という方は、この機会にぜひ無料の個別相談会をご利用ください。まずは、ご家族の方のみの参加も歓迎しています。

四谷学院では、「なりたい自分になる」あなたを精一杯サポートします。 高認で、変わろう

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