こんにちは。四谷学院の田中です。

「国語」の試験で絶対に出題されていること、何だと思いますか?
答えは・・・
四字熟語と慣用句です。

毎年必ず出題されていますので、しっかり得点できるように対策しましょう。

高認試験での出題形式

高認試験では、四字熟語や慣用句が単独で(知識問題として)出題されるということはありません。
論説文や小説文の問題のなかに登場するんです。

もしも、その慣用句の意味が分からないと・・・ 筆者の主張や 物語のストーリーを正しく理解できない ということが起こってしまいます。

ただ・・・四字熟語や慣用句は、普段使わない言葉も多いですよね?
なにより数限りなくあります。
「四字熟語辞典」とか「慣用句字典」とか、売っているくらいですから、片っ端から覚えるというのは非効率的。

そこで、まずはテキストや過去問題で出てきた四字熟語や慣用句は、しっかりと覚えるようにしましょう。
1つひとつ、身に付けていくのがもっとも近道です。

また、普段から新聞や本を読んだり、というのも国語の勉強としておススメです。
テレビのニュースで、アナウンサーが話すのを聞いたときに
「あれ?これどういう意味?」
と分からない表現があれば、決してそのままにしないことです。

辞書やネットで、すぐに内容を調べる習慣を身につけましょう。

言葉が豊富になると、表現の幅も広がってきます。
言いたいことのニュアンスもよく理解できるようになります。
ぜひ楽しんで学習してくださいね。