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令和2年度第1回高認試験を受験する方へ!試験会場の変更に要注意

最終更新日:2020/11/10

※この記事は約4分で読めます。

令和2年度第1回高認試験を受験する方へ!試験会場の変更に要注意

令和2年度第1回の高等学校卒業程度認定試験(高認試験)は、8月12日・13日に実施されます。すでに出願を済ませた方も多いと思いますが、宮城県・神奈川県・三重県・福岡県では試験会場が当初の予定から変更になっています。

この記事では、変更になった内容をご紹介します。また、試験会場を下見する際の注意点、そして今後の最新情報の入手方法などをまとめました。

※本記事に記載されている情報は2020年4月30日現在のものです。最新の情報は文部科学省ホームページにて必ずご確認ください。

変更になった高認試験会場の詳細

変更になった高認試験会場の詳細
高認試験では、現住所や本籍地にかかわらず、受験地を選ぶことができます。ただし、出願後の変更は認められないので、試験会場は必ず確認しましょう。

宮城県、神奈川県・三重県・福岡県は、当初予定されていた会場から変更になっています。以下に、変更になった会場と、会場へのアクセス方法を紹介します。

宮城県会場

当初予定の会場「東北大学 川内キャンパス」
→変更後の会場「フォレスト仙台」
会場住所:仙台市青葉区柏木1丁目2番45号

会場までのアクセス

●地下鉄を利用する場合
南北線「北四番丁駅」下車。「北2出口」から徒歩約7分。

●JR線を利用する場合
JR仙山線「北仙台駅」下車。徒歩約10分。

●バスを利用する場合
JR仙台駅周辺のバス停から北仙台方面行きに乗車。「堤通雨宮町」下車。徒歩約2分。
仙台駅からバスを利用する場合は、仙台市営バスのりば「13番」「14番」(西口バスプール)または宮城交通バスのりば「4番」「6番」(西口バスプール)から乗車。
なお、バスの所要時間は約15分。

神奈川県会場

当初予定の会場「横浜国立大学」
→変更後の会場「横浜市立大学 金沢八景キャンパス」
会場住所:横浜市金沢区瀬戸22番2号

会場までのアクセス

京浜急行線・シーサイドライン「金沢八景駅」下車。徒歩約5分。

●主な駅から京浜急行「金沢八景駅」までの所要時間
「横浜駅」から京浜急行快特・特急で約20分
「品川駅」から京浜急行快特・特急で約40分

三重県会場

当初予定の会場「三重大学」
→変更後の会場「津市勤労者福祉センター(サン・ワーク津)」
会場住所:津市島崎町143番地6

会場までのアクセス

JR・近鉄「津駅」から三交バス「イオン津」行きに乗車。「イオン津」下車。徒歩約3分。
なお、バスの所要時間は約10分。

福岡県会場

当初予定の会場「九州大学 伊都キャンパス」
→変更後の会場「福岡商工会議所」
会場住所:福岡市博多区博多駅前2丁目9番28号

会場までのアクセス

●JR線を利用する場合
JR「博多駅」下車。博多口から徒歩約10分。

●地下鉄を利用する場合
空港線「祇園駅」下車。5番出口から徒歩約5分。

試験会場を下見する際の注意点

試験会場を下見する場合は、最寄駅から会場までのルートだけではなく、利用する公共交通機関のダイヤに注意しましょう。第1回の試験期日はお盆の時期と重なるので、休日ダイヤで運行する可能性があります。

また、世界的に流行している新型コロナウイルスの影響で、電車やバスの運行状況が通常とは異なるおそれもあります。事前に公共交通機関の公式ホームページなどで、運行状況を確認しておきましょう。

そして、昼食を会場周辺で購入予定の場合は、コンビニエンスストアなどの位置もチェックしておきましょう。昼休憩は1時間しかないので、近くに店舗がないと昼食の入手が困難になります。また、店舗数が少ないと受験者が殺到して、会計するまでに時間がかかったり、好みの商品を購入できなかったりします。

試験ではメンタル面も大切です。予期せぬトラブルを避けるために、しっかり事前準備をしておきましょう。

今後の最新情報の入手方法

今後の最新情報の入手方法
文部科学省の高認試験専用サイトで、最新情報を入手できます。また、試験当日の自然災害による試験中止などに関する情報は、Twitterから入手できます。

なお、試験会場案内図および注意事項一覧は、令和2年7月中旬に掲載される予定です。今後、ほかの都道府県でも試験会場が変更になる可能性は否定できないので、試験前に必ず公式サイトを確認するようにしましょう。

試験会場は事前に文部科学省ホームページで確認しよう

令和2年度第1回の高認試験では、4県で、当初の予定から試験会場が変更されています(4月20日時点)。最終的な試験会場案内図などは7月中旬に発表される予定ですが、試験会場の変更の有無は文部科学省の高認試験専用サイトで随時確認できます。

今後も試験会場が変更になる都道府県が増える可能性があるので、専用サイトをブックマークするなどして、すぐに確認できるようにしておきましょう。

※本記事でご紹介した情報は2020年4月30日現在のものです。最新の情報は文部科学省ホームページにて必ずご確認ください。

 

 

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