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【高校が辛い・行きたくない】退学するか迷ったときの選択肢

最終更新日:2020/11/11

※この記事は約5分で読めます。

「高校へ行くのが辛い、行きたくない」

そんな気持ちを抱えたまま高校生活を続けるのは、とても辛いですよね。
もし退学しようかどうか迷っているなら、この記事をちょっと読んでみてください。

「行きたくないけど、大学進学のためには嫌々通うしかない……」

そんなふうに思っている方には、高校に通う以外の選択肢もあるということを、ぜひ知ってほしいです。

高校に行きたくない理由は人それぞれ


高校へ通うのが辛くなる理由として真っ先にあげられるのが、人間関係。
ほかには、勉強の悩みや学校特有のルールなどが原因になっていることもあるようです。

もっとも多い人間関係の悩み

いじめがあったり、友人ができず一人ぼっちだったりすると、高校へ行くのが辛くなりますよね。
また、恋愛の悩みや先生との相性なども、高校生活に大きな影響を与えるものです。多感な時期なので、卒業まで我慢できずに休学・退学という選択をする人も少なくありません。

人間関係の辛い悩みを少しでも緩和できれば、高校生活のストレスは減ると思います。以下の記事では、学校の人間関係の悩みを解消する方法を解説しているので、こちらもチェックしてみてください。
学校の人間関係に疲れたときの対処法!高認受験をする選択肢も!

勉強に関する悩み

進学校に入ったものの、勉強についていけなくて、高校へ行くのが嫌になってしまうこともあります。
逆に、大学受験を希望しているのに高校が大学進学に力を入れていないと、授業のレベルに不満を感じてしまうこともあるはずです。「時間を無駄につぶしたくない」という思いから、「学校へ行きたくない」と感じる人も多いでしょう。

その他の悩み

他人に合わせることが苦手な人にとって、集団行動が原則の高校生活は非常に辛いものです。
また、部活が厳しい・アルバイトができない・校則が厳しい、といったことに不満を感じる場合も多いでしょう。

高校に行きたくないときの選択肢

高校へ通うのが辛い、行きたくないという場合は、休学、ほかの高校への編入、退学という3つの選択肢があります。

高校を休学する

高校を休学すると、休学期間中の授業料が免除・減額されることがあります。
しかし、高校を休学すると、基本的にその期間は在籍期間としてはカウントされません。そうなると単位数や出席日数が足りなくなるため、留年の可能性が高くなります。

ほかの高校へ編入する

環境を変えるために、ほかの高校へ編入するのも一つの選択肢です。
すでに取得した単位が認められることもありますし、編入するタイミングによっては、同学年の生徒と同じタイミングで卒業することもできます。

編入先としては、通信制高校、定時制高校、全日制高校があります。

通信制高校は、全日制高校と違って毎日学校へ通う必要はありません。
自分のペースで学習できることも大きな魅力です。
ただし、基本的に一人で勉強しなければならないので、モチベーションの維持が大切になってきます。

定時制高校は毎日通う必要こそありますが、夕方から夜間にかけて授業が実施されることが多く、さまざまな背景・年代の人と交流することができます。
しかし、一日の授業数が少ないため、卒業までに時間がかかることがあります。

新たな環境で高校生活を再スタートしたい人には、全日制高校がおすすめです。
ただし、全日制高校は編入・転入の受け入れを積極的に行っていない場合がほとんどです。
再受験して1年生からスタートすると同級生より年上になるため、周りとの年齢差が気になってしまうかもしれません。

退学する

退学すれば高校生活から解放されて、同じ年齢の人より早く社会に出ることができます。
しかし、最終学歴が「中卒」になるため、就職で不利な扱いを受けることがあるかもしれません。
また、専門学校や大学へ進学を希望する場合には、退学後にほかの高校に入り直して卒業するか、高認試験に合格する必要があります。

大学進学を目指すなら高認を受験しよう


高認試験は、高校を卒業していない人であれば、だれでも受けることができます。
高校を退学した人はもちろん、通信制高校や定時制高校に通っている人でも受験可能です。

高認試験に受かれば、大学や専門学校だけでなく、一部の国家試験や採用試験の受験資格を得られます。

人間関係などで嫌な思いをして、学校に通うこと自体が辛い人には、高認試験の受験をぜひ選択肢に入れてほしいと思います。

高認試験合格後、就職するのか進学するのかは個人の自由ですが、大学への進学を目指しているなら、四谷学院の高認コースを強くおすすめします。
オリジナルカリキュラムで高認試験の短期合格を叶えるだけでなく、個々のレベルに合わせた「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」によって、難関大学を目指すことも決して不可能ではありません。

高校へ行かない選択肢もアリ!高認コースで大学進学を目指そう

高校へ通うのが辛い、行きたくない理由は人それぞれですし、高校に通い続けることが偉いわけではありません。周りの基準が、絶対に正しいわけではないのです。
高校生活を続けることが難しい場合は、「高校に行かない」という選択肢も考えてみましょう。
そして大学進学を希望するなら、高認試験を受験して早めに受験対策することをおすすめします。

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