高認試験を受けようと思っている方へ。

高認受験で気になっていることは何ですか?受験者数ですか?それとも合格率でしょうか?

でもそれって、悩まなくていいことなんです。どれだけたくさんの人が受験しても、高認試験は合格点を取れば必ず合格できます。合格率だって、全然気にしなくていいんです。

「一体どういうこと?」って思うかもしれませんね。

では、ここ数年の高認試験の受験者数や合格者数のデータを見ていきましょう。

高認試験の受験者数や合格者数データ


高認試験は、毎年2回実施されます。今回ご紹介するのは、2016年(平成28年)~2020年(令和2年)に実施された高認試験の受験者数と合格者数、そして合格率です。

高認試験の受験者数と合格率

実施年度実際に受験した人数合格者数合格率
2016年22,539人9,028人40.1%
2017年21,744人9,479人43.6%
2018年21,220人9,224人43.5%
2019年19,853人8,931人45%
2020年16,654人7,681人46.1%

受験者数は例年2万人前後。2020年は少なめですが、これは新型コロナウイルス感染症の影響だと思います。

一方、合格率は毎年4割程度。この数字だけ見ると、合格する人が半分以下なので難しい試験のように思えますが、実は違うんです。

注目は「一つ以上の科目に合格した人」の割合

ここで、もう一つのデータを見てみましょう。それは「一つ以上の科目に合格した人」の割合です。

実施年度実際に受験した人数合格者数合格率
2019年第1回10,479人9,603人91.6%
2019年第2回9,374人8,427人89.9%
2020年第1回8,098人7,419人91.6%
2020年第2回8,556人8,357人97.7%

合格率を見て「あれ?」って思いませんか。

そうなんです。受験した科目のうち、一つでも合格している人は毎回9割前後います。上の表は2019年と2020年の結果ですが、傾向は毎年ほとんど変わりません。

つまり、高認試験の科目ごとの難易度はそれほど高くないんです。だって、ほとんどの人が一科目以上合格しているんですから。だから、高認試験はけっして難しい試験ではないんです。

高認試験は「受からせるため」の試験!四谷学院の合格率は毎年90%以上!


そもそも高認試験は、高校を卒業しなかった人が社会で活躍できるようにするための試験です。大学入試などのように合格定員があるわけではないので、受験する人が多くても少なくても合否にまったく影響なし。つまり、「落とすため」ではなく「受からせるため」の試験なんです。

しかも、各科目の難易度はそれほど高くありません。だから、「中学校からずっと不登校で勉強していない」「病院に通っていてあまり無理ができない」という人でも、ほとんどが1年以内に合格!なかには、勉強を始めて2ヵ月半で合格する人もいます。

「そんな短期間で無理でしょ?」と思うかもしれませんが、これは特別なケースではないんです。四谷学院では、2ヵ月半程度の勉強で合格してしまう人が毎年必ずいます。

たしかに、自分一人で高認試験の対策をするのは難しいかもしれません。私たちのところにも「高認試験の問題集は全部そろえたけれど、何をどうやればいいかわからない……」という相談は数多く寄せられます。

でも、高認試験で出題される問題はある程度パターンが決まっているので、要領よく対策すれば短期間でも合格に手が届くんです。

ちなみに、四谷学院で高認試験の対策をした人の合格率は毎年90%以上。一科目以上の合格ではありません。全科目合格した人の割合です。

一人で勉強していると、どこをどうやって勉強すれば良いかわからなくなってしまいますが、四谷学院なら合格に必要なポイントを網羅。基礎までさかのぼって勉強できるから、ブランクがある人もちゃんと合格できるんです。

高認試験は難しくない!四谷学院で「わからない」を「わかる」に変えよう!

ここまで読んでも、「高認試験って本当は難しいんじゃないの?」「自分には無理」と考えてしまう人もいるかもしれません。でも、そんな方たちにこそ、四谷学院に相談に来てほしいと思っています。

四谷学院の高認コースでは、オリジナル教材で試験に出題されやすいポイントをくまなく網羅。気軽に取り組める構成となっているため、集中力に自信がない人にも好評です。

また、わかるところまでさかのぼって指導するから勉強に自信がなくても大丈夫。丁寧な指導であなたの「わからない」を「わかる」に変え、高認合格をあと押しします。

高認は、将来の選択肢を大きく広げる手段の一つです。あきらめたらもったいない。四谷学院が、あなたの高認合格を全面的にサポートします!