「予備校や塾は高認や大学に合格するための手段に過ぎない」と考えている方は、少なくないでしょう。でも、四谷学院の高認コースで得られるのは「合格」だけではありません。
一体何が得られるのか気になりますよね。いろいろあるのですが、今回は多くの生徒に共通する2つのことを特にお伝えしたいと思います。
「自信」を取り戻せる
四谷学院に来る子たちは、全員といっていいほど自分に自信を失っています。しかも、どの子もまじめすぎるほどまじめなのです。
自信を失った理由は、「第一志望の高校に行けなかった」「高校で成績が落ちてしまった」「友だちや先生との関係がうまくいかなかった」など実にさまざま……。
しかしながら、これまでにこのブログで紹介した生徒たちはもちろん、多くの高認生が、高認合格や高認後の大学受験成功で、自分に自信を取り戻しているのです。
自分に自信が持てるようになれば、考えや行動も自然と変わってきます。
それは、勉強に関することだけではありません。規則正しい生活を取り戻したり、大学でチャレンジしたいこと・やってみたいことができたり……。
あなたは今、未来のことを考える余裕なんてないかもしれません。
でも、高認に合格して自信を取り戻せれば、自然と未来へ向かって動き出せるはずです。
あなたが一歩踏み出したいと思ったときには、それをサポートしてくれる人、相談できる人がまわりに大勢います。そのことを知っておいてください。
自分の「居場所」が見つかる
「自信」以外に多くの生徒が四谷学院で手に入れるもの、それは「居場所」です。
四谷学院のスリーハーブズコースを卒業した生徒たちは、「四谷学院が私の母校です」という言葉をよく言ってくれます。
実際、何年も前に卒業した生徒たちが、今でもスリーハーブズの受付に顔を見せに来てくれるんです。
例えば、高校中退後に高認を取得して、建築士とインテリアコーディネーターの資格を活かして大手の住宅企業で活躍している嶋田さん(仮名)。
嶋田さんは、就職してからも顔を見せに来てくれる卒業生の一人。最初に就職先の名前を聞いたときは、「そんな大手企業に!?」とびっくりしました。
仕事で四谷学院の近くに来たときにスーツで会いに来てくれるのですが、嶋田さんがどんどん活躍の場を広げている話を聞くたびに、心から誇らしく思います。
嶋田さんがリフォームを手がけた住宅が掲載された雑誌を持ってきてくれたときも、とてもうれしかったです。その雑誌は、今でも大切にとってあります!
そういえば、大手の建築会社でバリバリ働いていた坂井くん(仮名)から急に「相談に行っていいですか?」と電話をもらったこともありました。
坂井くんは建築会社で働きながら、休日は高認試験を目指す人たちに勉強を教えるボランティアをしていた卒業生です。
それを何年か続けているうちに、「やっぱり自分は四谷学院のようなだれかをサポートする仕事がしたい」という想いがどんどん強くなってきたとのこと。そこで、今の会社を続けるべきか、辞めて起業するべきかを相談しにきてくれたのです。
彼は、「四谷学院のことは忘れたことがないです。四谷学院に出会ってなければ、今の自分はなかった」と言ってくれました。
結果として、現在彼は会社を立ち上げ、困っている人たちをサポートする仕事をしています。
学校で悩みや問題を抱えていると、居場所を失くしてしまうことだって珍しくありません。それが長引くと、不登校やひきこもりにつながってしまうこともあります。
そんなとき、学校以外に「自分の居場所」を見つけられれば、その後の人生を良い方向に変えられるのではないでしょうか。自分の新しい「居場所」が見つかることで、状況が良い方向に動いていくのです。
四谷学院はいつでもあなたのそばにいます!
繰り返しになりますが、最後にお伝えしたいのは、あなたが一歩踏み出したいと思ったとき、それをサポートしてくれる人、相談できる人がまわりに大勢いるということです。
そして「居場所がない……」そんな風に感じたら、いつでも四谷学院へ相談に来てください。四谷学院は、「あなたの居場所」でありたいと思っています。