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高認合格へ!完ぺき主義を捨てて「できる自分」を信じてみる

最終更新日:2020/11/12

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の田中です。

四谷学院では、高卒認定試験(高認)試験を目指す人たちを「高認生」と呼んでいます。この高認生、すっごくがんばりやの性格の方が多いと思います。

もしかして、中学高校時代にがんばりすぎてしまったのかも知れません。
あなたはどうですか?

完ぺき主義度チェック!

では、ちょっとチェックをしてみましょう。
YESの数を数えてみてくださいね。

  • 計画通りに進めたがる
  • ゼロか100か、極端な方だ
  • 無理をしても決めたとおりに進めたい
  • テストを受けるなら100点を取りたい
  • 決めたなら、毎日全力でやるべきだ

当てはまる数は多ければ多いほど、「完ぺき主義度」が高いですよ。

マインドセット

人の考え方の基本的なワク組みのことを「マインドセット」といいます。
カンタンに言ってしまえば、「思い込み」とか「考え方のクセ」のことです。

完ぺき主義の傾向にある場合、「失敗が怖くて受験できない」というケースが多いんです。
高認試験を目指す場合、まずは「マインドセット」を変えることが第一歩です。

具体的に説明しますね。

100点をとるべき → 50点でOK

高認試験は、100点を取る試験ではありません。また、順位を競う試験でもありません。
合格ラインは公表されていないのですが、世の中的には、「40点」と言われてます。だから50点とれれば絶対合格!

科目数が8~10科目と多いので、自分を追い詰めすぎないことです。

絶対合格 → ギリギリでもいい・まぐれでもいい

失敗が怖くて受験できないという気持ちだと、
「絶対に合格できるという自信がないと、出願すらできない」
ということにもつながりがちです。

しかし、いいですか?
ギリギリ合格だっておなじ「合格」だし、、まぐれ合格でもオッケーなんです。

よく考えてみてくださいね。
高認試験はマークシート式です。てきとうに塗っても、当たる確率が20%くらいあります。
受験しなければ合格は100%ありません。運も実力のうちです。

「虎穴(こけつ)に入らずんば虎子(こじ)を得ず」
「まかぬ種は生えぬ」
昔の人はイイコト言ってますよ。まずは「レッツ・トライ!」ってことですね。

素直になろう

ことわざつながりで・・・
「能ある鷹は爪を隠す」
というのを聞いたことがありますか?

「本当に実力のある人は、それを普段からひけらかしたりしない」という意味です。
でも、隠しっぱなしじゃモッタイナイですよ。
完ぺき主義の人は、「自分に厳しすぎる」というのが欠点です。

「あなたはできる」と言われたら・・・・
「そんなことない・・・」と言わないこと。
「調子いいコト、言ってさ!」なんて疑わないこと。

素直に「できるかも」と、思って大丈夫です。

先生の言うことを素直に聞き、聴く耳をもっている方は必ず伸びます。
これは、高認だけでなく、東大に行く生徒も同じです。
社会人になって「仕事ができる人」も同じです。

自分に厳しく謙虚であることは、とてもすばらしいことなのですが、高認試験において邪魔モノになっている可能性もあるんです。
そこで、まずは「マインドセット」を変えましょう。
肩の力を抜いて、周りと自分をちょっぴり信じることからはじめてみてくださいね。

 

 

四谷学院では、「なりたい自分になる」あなたを精一杯サポートします。 高認で、変わろう

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