中学卒業後の進路は一つじゃない！主な進路や選択肢を紹介【高認受験もあり】

最終更新日：2023/02/09

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日本では、高校進学率が97％を超えています。
「中学卒業後は高校へ行くのが当たり前」と考える方も多いですが、中学卒業後の進路は、ほかにもあります。

この記事では、中学卒業後の進路をいくつかピックアップし、その現状を解説していきます。

中学卒業後の進路として、もっともポピュラーなのは、高校への進学です。
そのほかの選択肢としては、専門学校への入学、就職、高認試験の受験などがあります。

中学卒業後に多くの人が選択する進路が、全日制高校への進学です。
また、何らかの事情で全日制高校へ通うことが難しい場合には、定時制高校や通信制高校へ入学する人もいます。

しかし、高校へ進学しても中退してしまう人が、毎年5万人前後います。
この中退者人数のなかには、定時制高校や通信制高校の中退者も含まれるため、高校進学という選択肢がけっして楽なものではないことが分かります。

中学卒業後、手に職をつけるために専門学校へ入学するという選択肢もあります。
中卒者を対象とした専門学校には、理容・美容、自動車整備、准看護師、服飾関連などがありますが、全国に約500校と数が限られています。

また、入学試験に「作文」が課されることが多いので、苦手意識のある人にとってはハードルが高めです。

高校や専門学校へ進学せず、就職という選択をする人もいます。
しかし、中卒で正社員登用を目指すのは、非常に困難であるといわざるを得ません。
また、就職できたとしても、昇給や昇進において高卒者や大卒者より不利になるケースが少なくありません。

このように、雇用の安定という点でも、将来性という点でも、中卒での就職は困難がつきまとうのが現実です。

「高校に行かず、就職や大学進学のために高認試験を受験する」という方法もあります。

高認試験は、高校を卒業していない人なら、だれでも受験できます。
また、高校で取得した単位がある場合には、受験科目を減らせるケースもあります。

なお、高認試験で求められる学力は、高校1年生の教科書レベルです。
そのうえ、合格点に達すれば何人でも合格できるので、ハードルも低めです。

高認試験の合格を目指すなら、高認試験専門コースが充実している四谷学院をぜひご検討ください。

四谷学院の「高認通学コース」では、高認試験を専門とするベテラン講師による授業で、1年以内の高認試験合格を目指すことができます。
しかも、勉強の進み具合だけでなく、生活に関する悩みなどもていねいにサポートし、全力で受験生を支えます。

また、同じような境遇の生徒が多いので共感が生まれやすく、互いに励ましあって高認試験に臨むことができます。

一方、集団での授業が苦手な方、高認試験の受験科目が少ない方には、「高認個別指導コース」がおすすめです。
それぞれの学力や教科に合わせ、マンツーマンで指導をおこなうので、無駄のない効率的な学習ができます。

そして、通学が難しい方のための「高認通信講座」もあります。
クラス授業と個別指導の良い部分を濃縮したDVDで、他コースと同じように高認試験対策ができます。
回数無制限の質問制度もあるので、納得がいくまで質問も可能です。

さらに、高認試験合格後に大学進学を目指す方には、「高認からの大学受験コース」があります。
こちらのコースは1年半で大学合格を目指す学習プログラムで、難関大学への合格者も毎年多数輩出しています。
高認からの大学受験は特設サイトをご用意しているので、ぜひチェックしてみてください。

中学卒業後の進路は、高校進学や就職だけではありません。
高認試験に合格すれば、高校へ入学しなくても大学進学を目指すことができます。

高認試験は独学でも合格できますが、短期間で効率よく合格したい場合は、サポート力の高い四谷学院の高認コースがおすすめです。

四谷学院の高認コースには、「通学コース」「個別指導コース」「通信講座」「大学受験コース」があります。個別説明会も随時実施しておりますので、コース選びに悩んでいる方はお気軽にご相談ください。

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