こんにちは、四谷学院通信講座です。

歴史の暗記のほか、数学や化学の公式や英単語、国語の漢字や熟語など、「覚えにくい!」ということありますよね?覚えるためには、何度も何度もくり返し取り組むということが一番大切です。

では、いろいろな場所で、1日の中で何度も目にするにはどうすればいいか?

それは、1日に何度も行く場所の目に付きやすいところに貼り出すのが一番です。
こんなときのお助けマンは「付せんメモ」です。

今回は付せんメモの活用法についてお伝えします。

どこに貼る?

1日に何度も目にするところに貼りましょう。

付せんメモを貼る場所
トイレのドア
部屋のドアノブの横
冷蔵庫のドア
スマホケース
スケジュール帳
カレンダー ・・・などなど

中には、「玄関に貼りました」というツワモノも!
家に来た人がびっくりするかも?

何を書く?

覚えるべきポイントを書きます。

ノートに「書く」のと一番違うところは、2つあります。

書くスペースが小さい

付箋メモはノートよりずっと小さいので、
「覚えるべきことをコンパクトにまとめる」という意識ができるようになります。
最初は「どうまとめようか?」と考える時間も必要ですが、ドンドン短くできます。
この「考える」というのも覚えるためには効果的です。
結果的に、ノートに長々とと書くよりも、はるかに時短できます。

はがせる

「よし!覚えた!」と思ったら、テキストの該当ページにペタッと貼りなおしておきましょう。
こうすることで、あとからテキストを復習するときも必ず目に入るので、効果的に復習できます。

もしも、付せんが増えてきたら、視覚的・直感的にに「覚えていないことが増えた・・・」と分かるので、モチベーション維持にも役立ちます。

たくさん付せんを書いて、たくさん貼って、そしてたくさんはがしましょう。

暗記のポイント

高認は100点を取らなければならない試験ではありません。
合格ラインは4割といわれていますから、試験で半分の50点がとれば合格できます。

ですから「覚えるべきこと=大事なポイント」を押さえることが合格への近道です。

四谷学院のテキストでは、大事なポイントは太字になっています。
重要ポイントは、動画そして演習トレーニングでもくり返し登場しますから、学習する中で、自然に反復できます。