高認経由で美容師になるなら四谷学院で勉強を

こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。

高等学校卒業程度認定試験(高認)を受験しようとされる方の中には、学習内容や難易度について不安を感じる方も多くいらっしゃいます。中学校に通っていなかったり、勉強をしていなかったりして、「高認試験を目指す」と決めたものの、「何を勉強したらいいか分からない」という状況であることも珍しくありません。

今回は、高認試験の出題範囲について解説していきます。

高認試験の出題は教科書範囲から

高認試験の出題範囲は、原則として現在、高校で使われている教科書の範囲となっています。詳しく言うと、高等学校の「学習指導要領」で定められている範囲となっています。

「学習指導要領」は、文部科学省が定める教育課程(カリキュラム)の基準です。これにそって、全国どこの学校でも足並みをそろえて授業を行うことができます。時代の変化や子供たちを取り巻く状況、そして社会のニーズなどを踏まえ、約10年ごとに改訂されます。
学校で使う教科書も、この学習指導要領の改訂があると、内容が変更されます。

そのため、「実際に自分が学校で使っていた教科書」と「高認試験の問題の元になっている教科書」が違うこともありますから、注意が必要です。

令和6年から高認試験は新課程対応に変わります

「学習指導要領が新しくなったらすぐに教科書が変わって、高認試験の出題もすぐに変わる」という訳でありません。新教育課程への「移行期間」があります。

令和4年に学習指導要領が変更されましたが、高認試験は令和5年度試験までは旧過程での範囲で出題がされます。そして、令和6年(2024年)度から、高認試験は「新課程」に切り替わることが発表されています。

大きく変わるのは「社会」

令和6年度8月に実施予定の第1回高認試験から、「地理歴史」「公⺠」の試験が「歴史」「公共」に変わります。
合格要件、各試験科目の出題範囲、そして、科目免除要件も改められます。

注意!
高認試験には「科目免除」というシステムがあります。しかし、自分が高校で習った科目と、高認試験の科目が一致しない、名前が変わってしまった、ということもあります。
その際、免除できる高校の科目は入学年度によって異なるので注意が必要です。

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