こんにちは、四谷学院の田中です。
高認試験の科目数は、8科目程度です。
程度、というのは、科目の選択の仕方で変わって来るためです。
ちなみに四谷学院では、全科目受験の場合はこの8科目をおススメしています。
1.国語(現代文・古文・漢文)
2.現代社会
3.世界史A
4.日本史A もしくは 地理A (※1)
5.数学
6.科学と人間生活
7.生物基礎 (※2)
8.英語
※1 大学受験で「日本史」選択予定なら、高認試験も日本史選択をおススメ!
※2 通信講座なら、「地学基礎」もおススメ!
どの科目科目からスタートする?
高認試験の中で、一般に最も合格が難しいといわれているのは「数学」です。
そのため、まとまった時間を取れるときは、数学に優先して取り組むことをお勧めします。
数学は、単元ごとに学習を進めて生きます。計算・図形・グラフ・・・といっや感じですね。
新しい単元を勉強するときには、もっとも時間と精神力が必要です。これまでの知識を使いつつも、まったく新しい分野に取り組むときには、ハードルを漢字がちだからです。
そこで、数学の学習を中心に1日単位もしくは1週間単位でも学習計画を立てることをおススメします。
数学と英語
「苦手な科目は?」と聞かれたときに「数学」と並んで多いのが「英語」です。
今では小学校から授業がはじまる「英語」。苦手意識がある方が少なくありません。とはいえ、英語はなかなか楽しく学べる科目でもあります。
「将来英語を使った仕事につきたい」
「海外旅行に行きたい」
「字幕なしで映画が見たい」
「外国人の恋人がほしい」
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などなど
この先の目標をイメージして進めてみるのもよいでしょう。
学習のハードルが高いと感じる場合には、ご自身の興味のある科目からスタートするのも良い方法です。
「数学」や「英語」だけにかかわらず、どの科目も毎日学習を積み重ねることで合格が狙えます。