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高認試験に合格したあとの進路は?主要な4つの選択肢(プラスα)を紹介

最終更新日:2020/11/10

※この記事は約3分で読めます。

高認試験に合格したあとの進路は?主要な4つの選択肢(プラスα)を紹介

高認に合格すれば、進学だけではなく就職にも非常に有利になります。
また、条件次第では海外留学も夢ではありません。

この記事では、高認試験に合格したあとの進路として、主要な4つの選択肢をご紹介します。

1.大学
2.専門学校
3.就職
4.留学

これらにプラスして、通信制高校に通うという選択肢もあります(高卒の資格を取得したい場合)。
では、それぞれの進路の詳細を見ていきましょう。

進路1. 大学

進路1. 大学

高認試験に合格すれば、大学受験資格を得られます。そして、大学を卒業すれば最終学歴は大卒になります。

しかし、高認試験で求められる学力と大学入試で要求される学力には、大きなギャップがあります。

そこでおすすめなのが、四谷学院の高認コースです。
四谷学院には、高認合格から難関大学合格も狙える「高認からの大学受験コース(スリーハーブズコース)」があります。9月から始まるこのコースでは、最初の半年で高認と大学受験の溝を埋める基礎固めをおこない、残りの1年で本格的な受験勉強を実施します。

授業はもちろんオリジナル。
さらに、科目別能力別授業、55段階個別指導で、学力を無理なく引き上げます。

進路2. 専門学校

高認試験に合格すれば、専門学校の受験資格も得られます。

専門学校を選ぶ際には、通いやすさだけではなく、卒業後にどのような職業に就きたいかということまで明確にしておくことが大切です。
卒業生の就職先を公開している専門学校も多いので、参考にすると良いでしょう。

また、資格取得を目指す場合には、受験資格を得られるかどうかだけではなく、合格率まで目を通しておくことをおすすめします。

高認試験に早く合格するためにも、「1年以内の高認合格」をモットーとする四谷学院の高認コースで、短期間の高認合格を目指しましょう。

進路3. 就職

最終学歴が中卒のままだと、就職で苦労する可能性が高いです。
しかし、高認試験に合格すれば、就職活動を有利に進めることができます。

「高卒資格があるわけではないから、冷遇されるのでは?」と思われるかもしれませんが、多くの企業では高認試験合格者を高卒者と同等に扱っています。また、学力面でも差をつけないとしています。

面接時には、高校を卒業していないことに関する質問が予想されますが、逆にそれは高認試験合格への努力をアピールするチャンスでもあります。
高認試験に合格して、自信を持って就職に臨みましょう。

進路4.留学

進路4.留学

高認試験に合格すれば、海外の大学に留学することもできます。さまざまな条件があるため、留学が可能な大学は限られていますが、場合によってはTOEFLスコアの提出が免除されることもあります。

なお通常、留学には高認試験の合格成績証明書が要求されます。
合格成績証明書の評点はABCの3段階で評価され、この評価が留学の可否に影響することもあるようです。

高卒の資格が欲しいなら通信制高校

どうしても高卒資格が欲しいなら、通信制高校に通うことを考慮しましょう。

通信制高校の卒業には、

・在学期間3年以上(前の高校との合算が可能)
・必須科目74単位の取得(前の高校で取得した単位を引き継ぐことが可能)
・特別活動30単位の取得(スクーリングで対応)

が必要です。

ただし、通信制高校では、高認試験で合格した科目が単位認定されることもあります。そのため、通信制高校に通いながら高認試験合格を目指す方も少なくありません。

高認試験合格は未来への第一歩!

高認試験に合格すると、以下のような多彩な進路選択が可能になります。

1.大学
2.専門学校
3.就職
4.留学

また、通信制高校への進学を選択した場合であっても、高認試験に合格すれば卒業までのハードルが低くなります。進路の方向性に迷ったら、この記事を参考にしてさまざまな可能性について検討してみましょう。

 

 

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