こんにちは、四谷学院です。

「科学と人間生活」の科目には、「化学」「生物」「地学」そして「物理」分野があります。
各分野からちょっとずつ出題されるのですが、「物理」はとっても人気がないんです…。

「物理ってなんだか難しそう・・・」
「公式を覚えるのが大変そう・・・」

そんな不安をよく耳にしますね。
この記事では、「科学と人間生活」の物理分野の勉強のコツをお伝えします。

公式は「使う」

実は…覚えなければならない公式や法則はそう多くはありません。

「覚えた公式や法則をどのように使うか」がミソです。

実験や応用問題に対して、苦手意識を感じてしまう場合は、「公式や法則の使い方」につまづくことがあります。
これを克服するための2つのアドバイスします。

実験に関する問題を解く

解説を見ながらでよいので、実際に解きましょう。
公式や法則を<どのように使っていくのか>を体験して慣れていくことがマスターの近道です。

物体の動きや変化などをイメージ

「解法への糸口が思い浮かばない」
そんな時には、これが効果的です。

  • ・物体の動きを頭の中でイメージする
  • ・図やグラフを描く

問題を視覚的にとらえるわけです。
手がかりをつかみやすくなりますよ。
解説を読むときも同じ!その内容を視覚的にイメージすることで、理解が深まり、記憶にも定着しやすくなるはずです。

ぜひ本日の学習から試してみてくださいね。