こんにちは、四谷学院の田中です。

高卒認定試験は「マークシート」式の試験です。
答えが「選択肢」として印刷されているので、その中から正しい記号を塗りつぶすという解答方法です。

しかし、マークシートといえども、「数学」だけは少し解答方法が違うのです。

戸惑う学習者が多い数学のマークシート。
この記事では、数学のマークシートの使い方についてくわしく説明します。

 

解説に利用する問題は、平成29年度第2回高等学校卒業程度認定試験問題からの抜粋です。

 

英語の問題を見てみよう

必修科目である「英語」は、一般的なマーク式の出題です。
数学以外の科目はすべて、同様です。

では、具体例として英語の出題を見てみましょう。

一番強く発音される単語の番号を選び、「1」の解答欄を塗りつぶせばOKですね。
答えは1個なので、塗りつぶす箇所も1個だけです。
とてもわかりやすいですね。

数学の問題を見てみよう

ほかの科目とちょっとマークの仕方が違うのが「数学」です。
実際の問題用紙を見てみましょう。

英語と異なり、いくつかの選択肢の中から選ぶのではなくて、答えの数字を選びます。
つまり、アイウに入るものとして、マークシートに印字された0から9の数字、場合によってはマイナス(-)のいずれかを塗りつぶすのです。

数学の問題冊子の裏には・・・

試験で配布される数学の問題冊子の裏表紙には、「解答上の注意」が記載されています。

選択肢から正解を選ぶのではなく、正解になるように数字を選ぶ!ということですね。
「アイ」とあっても、2桁の数字とは限らず、「-3」等であることもありうるので、実際に計算してみないと答えが書けません。

ほかにもこのようなケースについて解説されています。



 

分数の時には、分子(上)にマイナスをつけること。

最後まで有利化して答えること。

このような注意点ですね。

できるだけ見やすく、シンプルに答える、というのが数学の基本でしたね。たとえば、4分の2ではなくて2分の1に約分しますよね。
普段テキストやノートで勉強して答えを出す方法と、試験で答えを出す方法はまったく同じです。
マークシートを塗りつぶすときに、ちょっと注意が必要です。

試験を受ける前に、この形式でマークをする練習をしておくと、当日あせることなく対応できると思います。