ここから本文になります。
とにかく丁寧なクラス授業の解説は独学で気づかない部分を教えてくれた。55段階は進めるだけで弱点克服。バイト生活から一転しての慶應合格です!
合格大学:慶應義塾大学理工学部、早稲田大学先進理工学部、東京理科大学工学部、明治大学理工学部
私は高校を中退して高認を取得してからは、ずっとアルバイト生活。勉強は全くしていない状態でした。四谷学院に決めたのは、基礎からできることが魅力的だったからです。
実際に始めてみて感じたのは、先生の解説がとにかく丁寧なこと。化学Ⅱの範囲を勉強するのは初めてでしたが、クラス授業で基礎の基礎、問題を解く以前の知識から教えてもらえました。それは独学では気づかない部分だと思います。また数学ⅢC はゼロからのスタートでしたが、テキストに良問が多いこと、そして先生の丁寧な解説のおかげで、夏には一番上のクラスに入りました。そのレベルアップに役立ったのが55段階です。先生が目の前にいるので、わからないところはすぐに質問できました。さらに先生が自分のことを把握してくれているので、「前にもこれに似た問題やったよね。今回はそれの応用でね…」と私に合わせて解説をしてくれました。また別解を教えてくれることもあったので、どの問題にも対応できる思考力が身につきました。独学だと自分で問題集を選ぶ手間が生じます。その点55段階は、テキストを進めるだけで弱点が見つかり、質問対応・解説までしてくれるのが良かったです。
四谷学院は私のように基礎がない人、応用ばっかりやって基礎が抜けている人にぴったりの予備校だと思います。基礎を突き詰めるとつながりが見えるんです。応用はそのつながりがつかめればできます。それから私にとってありがたかったシステムが、科目別能力別のレベル分け。最終的には全部上のクラスに達したとしても、その過程は人によって違います。得意不得意も違うし、勉強開始時点の学力も違う。それに全て対応してくれたから、自分のペースで学力を伸ばしていけました。さらに担任の先生は、早慶への挑戦を心から応援してくれていました。初めて勉強する理科2科目の負担が大きく、科目を絞ろうかと相談したことがあったんです。そこで先生は「石塚さんなら伸びると思うから、やってみたら」と言ってくれました。その言葉がなければ、早慶を受験することすらできませんでした。感謝の気持ちでいっぱいです。