こんにちは、四谷学院の田中です。
高卒認定試験を受験する本人はもちろんですが、家族も迷ったり、悩んだりしています。
四谷学院に寄せられた保護者の声をご紹介します。

※通学スリーハーブズコースの卒業生の保護者の方です。

高認から難関大学合格をめざす!四谷学院のスリーハーブズをご存知ですか?

せっかく入った高校を辞めたとき、この子はどうなってしまうんだろう…と不安に

高校2年の途中から学校の先生と合わなくなりました。
教室へ入れなくなりました。集団授業が苦手になりました。
家でも、教科書を開けなくなりました。
鉛筆が持てなくなりました。

せっかく頑張って入った高校を辞めた時は、
これから先、この子はどうなってしまうんだろう・・・
と、不安になりました。
が、親としては、勉強よりも大学よりも、生きててくれれば、それだけでいいという思いでもありました。

「大学にいきたい」という子どもの希望をかなえてあげたい

でも、子ども本人が大学へ行きたいと言ったのです。
ですから、出来る限りの事をしてあげたいと思い、まずは情報を集めました。

通信制高校など、選択肢がいくつかあったので迷いました。
知り合いに四谷学院を勧められ、話を聞いてみようと、まずは私だけが相談会に参加しました。
担任となる先生と話し、一気に救われた気持ちになりました。

その後本人を連れて相談会に参加し、本人が「ここがいい!」と言い、すぐに入学を決めました。

授業が楽しい!先生がすごい!という子どもの楽しそうな姿に涙

四谷学院をスタートした初日から
「授業が楽しかった!」「先生すごいんだよ!」
と、四谷学院での事を楽しそうに話してくれました。

その笑顔が、とてもうれしかった。

高卒認定試験当日。
試験が終わると、会場の外で待ってくれていた担任の先生の所へ真っ先に向かっていました。
自信に満ち溢れ、胸を張って先生の所へ歩いて行く姿を見た時、感動して涙が出そうになりました。

担任の先生に「試験できたよ!」という報告をしたそうです。高卒認定試験は、一度の試験で無事に合格。高認に合格できたことで、それだけでほっとしました。

高認には一発合格、次は大学受験への挑戦

本人の志望大学のレベルが高かったのですが、親としてはどこの大学でもいい、とりあえず高認には合格できているのだから、本人が楽しく過ごせるのであれば何でも良いと思っていました。

でも、本人が頑張りたいと言っていたので、私は親としてできるサポートをするのみです。
高校受験の時のように口出しはしなし(したくなりますが、グッと我慢です)。

勉強は強制しない。
出願準備など、親が手伝ってあげられる部分は手伝う。
朝起きられない、隠れて夜な夜なゲームをする、そんな状況でも、励まされながら、時には先生方から喝を入れられながら、最後まで何とか受験勉強に取り組むことができました。

結果、憧れの獣医学部に現役で合格することができました。
合格通知が来た時は、とにかく驚きました。家族全員で喜びました。

子供の楽しそうな姿を見ていられることが、本当に幸せです

あんなに朝起きられなかったのに、大学生になってから自ら5時半に起き、遅刻もせずに毎日大学に通えています。
正直、大学に合格しても通えないのではないかととても心配していましたが、自ら起きて通えているのです。
嘘みたいです。笑
毎日、忙しそうに楽しそうに過ごしています。そんな姿を見ていられる事、本当に幸せです。

四谷学院に出会えた事、私達親子はツイていると思いました。
四谷学院に出会えた事で、たくさんの素晴らしい先生方にも出会え、救われ、子供の未来は開けました。