高校卒業程度認定(高認)試験は、毎年1万五千人以上が受験しています。この試験に合格することで、高校を卒業した人と同等の学力があると認定されます。そのため、大学や国家資格の受験資格を得ることができます。

この記事では、高認試験のメリットについて3つのCで読み解いていきます。

高認試験の3つのC

(1)Chanceチャンス

高認試験はあなたの未来に無限の輝きをもたらします

未来が無限に広がります

高校に進学しなかった人や、高校を中退した人が進学したいと思ったとき、進路を切り開いてくれるのが高等学校卒業程度認定試験です。
この試験に合格すれば、大学・短大や専門学校の受験や国家試験などで、高卒者と同等の扱いになるからです。

・学校が合わなかった
・いじめにあった
・進路変更をした
・けがや病気
・経済的理由 など

様々の理由で高校に進学しなかった人や高校を中退した人は、毎年全国で 5 万人以上に上っています。
高校を卒業しなくても、高卒者と同等の資格が国から与えられるこの試験は、今、自分の希望する道に進むためのもう一つの手段として大きく注目されています。

だれでも受験できます

高校 1 年生以上の人なら高認試験はだれでも受けることができます。年齢制限もありません。何歳であっても、自分が受けようと思った時が受験適齢期です。

様々な友達の輪ができます

高卒認定試験では学年に関係なく、科目ごとに合格点をとれば<合格>です。誰かと競争するわけでもありません。「高認合格」という同じ目標に向かってともに頑張る友達ができます。
しかも、年齢の違う人たちが全く違和感なく同じ教室で授業を受け、自然と親しくなる、それが四谷学院の高卒認定試験コースならではの居心地の良さと言えるでしょう。

(2)Choiceチョイス

短期間で合格できる高卒認定試験は、あなたに幸運を呼ぶ選択です。

新しい未来を 切り開くための積極的な選択

学校生活に疑問を感じた人たちの中には、最初から高校には進学しないで、積極的に高卒認定試験を受験する人たちがいます。そして、3年間ではなく1年あるいは2年で高卒認定試験に合格し、その後は趣味や大学受験の勉強などに時間を充てています。自分の時間をどう使うかを考えたとき、高卒認定試験は積極的な選択の一つになっています。

高卒と比べてハンディは全くありません

高卒認定試験は、司法試験や医師国家試験などのように国の資格試験です。だから、きちんと社会的に認められています。
大学受験や公務員試験・就職などの際にも、高校を卒業した場合に劣ることは一切ありません。

大学受験資格を1年で取得可能

高校で卒業資格を取ろうとすると、3年から4年の学習が義務づけられ、出席日数や定期試験、レポートの提出などをクリアしなければなりません。
高卒認定試験の場合、8 科目の試験に合格すれば良く、一度の試験でクリアできる人もたくさんいます。全日制、定時制、単位制、通信制高校では絶対できません。
高卒認定試験を活用すれば、高校を中退した人が大学に現役合格するチャンスもあります。最短距離で「大学の受験資格」を取れることに、高卒認定試験の最大の魅力があると言えるでしょう

(3)Challengeチャレンジ

高認試験合格で、不安が「自信と喜び」に変わります。

四谷学院で1年以内合格を目指す

高卒認定試験は、決して難しくありません。四谷学院には、中学を卒業して4ヵ月の勉強で、その年の試験に合格してしまう人がいます。1年以内での合格が四谷学 院のモットーです。
高卒認定試験は教科書が 6 割程度 理解できているかを判定するもので、合格の定員はありません。内容的にも半分程度解ければ合格できますから、決して難しい試験ではないのです。

勉強にブランクがあっても心配いりません

いくら高認試験が簡単だと言っても、しばらく勉強をしていないから心配、勉強が苦手だから大変そう…そんな不安もあるかもしれません。
でもやり方さえ間違わなければ、あなたも1年で高認試験に合格し、資格を取得することができます!

四谷学院では20年以上のブランクがある先輩達が、1年以内で資格を取ってきました。その秘密は・・・中学レベルからさかのぼって無理なく指導していく独自の才能開発システムにあります。
高卒認定試験は簡単なので、必要なのは能力というよりは「短期間で合格したい!」というあなたの願望なのです。