こんにちは、四谷学院の田中です。
「火山岩と深成岩の名前が覚えられない!」
というご質問をよくいただきます。
そこで、今日は地学のゴロ合わせをお伝えします。
玄安流の反戦歌
「玄安流の反戦歌」というゴロ合わせ、聞いたことありますか?
玄(玄武岩)
安(安山岩)
流(流紋岩)
の
反(斑れい岩)
戦(閃緑岩)
歌(花こう岩)
まずはこれで岩の名前を覚えてしまいましょう。
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試験では、「火山岩」と「深成岩」の区別が重要になります。
そこでもう1パターン紹介しましょう。
か(火山岩)
り(流紋岩)
あ(安山岩)
げ(玄武岩)
の
しん(深成岩)
かん(花こう岩)
せん(閃緑岩)
は(斑れい岩)
やい(←オマケ)
真ん中辺りに来る花こう岩が酸性岩であることだけ覚えておけば、どちら側からかがわかります。
(ちょっと苦しいトコロもありますが!)
有色鉱物はカキカク
有色鉱物についてはこんなものも。
「有色鉱物はカキカク」というゴロ合わせです。
「カキカク」と“カ”が二つありますが、超塩基性岩がかんらん岩であることを覚えておけば、左がかんらん石、右が角閃石とわかりますよ。
参考にして頂ければと思います。