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【現代文】国語が苦手な人、集まれ!学習のポイント

最終更新日:2020/11/12

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは、四谷学院通信講座です。

今日は、「現代文」の学習のコツをお伝えします。
高認試験「現代文」では、評論文と小説が課題文となっています。
それぞれの特徴について解説します。

評論文

筆者の主張を読み取ることが一番の目的です。

「あれ」「それ」といった指示語や「しかし」「だから」といった接続語に注意することで、「この文章では何が言いたいのか」「何を伝えたいのか」を確実につかみましょう。

読み解き方のポイント

  • 指示語の内容をとらえる。
  • 各段落の要点をとらえる。
  • 接続詞で各段落の関係性を理解する。
  • 全体として筆者の主張をとらえる。

小説


「あらすじ」をおさえて、「登場人物の心情」をおさえることが大切です。
その上で、文章の主題をとらえます。

読み解き方のポイント

  • どんな話なのか、あらすじを押さえる。
  • 登場人物の性格等を押さえる。
  • 登場人物の関係性を押さえる。

現代文の学習法

普段の学習において、もっとも大事なことは、課題文をよく読むことです。

なんとなくサーっと読むのではなく、一字一句ていねいに読んでみてください。
すばやく3回読むよりも、じっくり1回読む練習をしましょう。
もしも、文中にわからない言葉があれば、辞書で調べます。これ、結構大事なんです。
新しい言葉はもちろん、知ってるつもりの言葉も辞書でちゃんと調べておきましょうね。

現代文は、課題文を通して読解力を高めることが目的です。
読解力は、日常生活でも実はすっごく使うチカラですから鍛えておいてソンはありません。

だから、いろいろな文章を読んで解答してみることが大切。

現代文が苦手な方は、広告でもエッセイでも、ちょっとした文章をドンドン読んでみましょうね。

 

 

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